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クリスチャン・ラッセンの作品展はどのようなものなのでしょうか。

クリスチャン・ラッセンは海を題材として40年の画業を積み重ね、名作を送り出してきました。

今回はその集大成ともいえるものです。

概略をお話ししましょう。

■作家の命ともいうべき原画が長崎にやってくる!

幼いころから天性の才能で海を題材にした絵を描き始めたクリスチャン・ラッセンは、画業40周年を記念した作品展を長崎で開催。

彼の絵を間近で観られるだけでも感動ものですが、この展示会にはもう1つのサプライズがあります。

それはラッセンがこれまで描きためてきた作品のうちから、選りすぐった秀作の数々が「原画」のまま出展されるということ。

ラッセンにとって自分の分身ともする原画を国外に持ち出すことは非常に稀なことです。

■40年にわたって描いてきた集大成・原画の出展。

クリスチャン・ラッセンのそのイベントの名称は、ズバリ『クリスチャン・ラッセン原画展JAPAN TOUR 2017 GREAT OCEAN』。

出品される作品の詳細は明らかになっていませんが、彼がこれまでに刻んできた40年の集大成であることから、ただの展示会で終わることは考えられません。

これまでにも多くのアーティストが節目となる一大イベントには原画を出展してきましたが、ラッセンの原画は、そのすべてが広大な海を題材としたもの。

原画は原画でも、その迫力はケタチガイのものです。

■原画の魅力は、そこに塗り込まれた時々の作家の思いが伝わってくること。

ラッセンが追い求めていたもう1つの世界がみえてきます。

その作風に惚れ込んだ人は、何時間でもその絵の前に座り、絵の中にある風景と語り合ったりするもの。

ラッセンのファンにはそのような人が実に多く存在します。

彼の絵に込められた奥深さを裏付ける現象かも知れません。